七割打者のティーバッティング

文化系クズでホワイト職場のサラリーマンが直感のみで書く雑記。よくて精度70%。仕事風景、恋愛、都市、その他考察など

ブログ初心者定点観測① 書き方がわからない

ここ15年ぐらい、僕は、ふんブログなんて読む暇あったら本読むわ…と思っていたが、突然思い立ってブログを書くことにした。

というのも、アウトプットを前提にすると、日々の細かいことへの感度が全く変わることに気づいたからだ。今までスルーしていたことでも拾おうとするし、表面をなでて満足していた情報はもっと掘り下げようと思える。
本を読んでも、自分なりの考えをまとめたり人に説明するつもりで読むのと、ただ鑑賞するのとでは、労力もだいぶ違うけど得られるものにも大きな差が出てくる。

もっと鋭敏になりたいと思ったとき、外部に向けてコンスタントに発信できるブログを通じて、それが実現できるのではないかと考えたのが始まりだった。

そうして、よくわからないままブログを開設し、適当なブログ名を付けて、いざ記事を書こうとしたところ、あれ、なんか難しくねえ…?

ブログを書くに当たっていくつか有名なプロブロガーのブログを読んでみて、正直、さほどの文才は必要ないのではないか、と思った。ブログというジャンルは、作家のような文章のプロとは全く異なるテクニックを要するのではないか。
プロブロガーのブログを読んだら、大体似ている。さっぱりした、かつ何やら気持ち悪い語りかけるような文体で、繊細な表現も見られない。言ってる内容まで似ているのは何故だかわからないが、文体の印象としては、15年ぐらい前に読んだことがある、すっごい下までスクロールさせられる情報商材サイトの読みやすさを思わせた。

できればああいう文章は書きたくない。しかしながら、今の自分はあの足下にも及ばない。タイトルも書き出しも、小学校時代の作文のように適当に置くだけだ。どうにかこうにか、ひとかたまりの文章を書いてみたものの、読み返したら無駄な言葉が多い。雰囲気だけで言い回しを使い、前後の段落で矛盾が生じてしまっている。
自分って、こんな文章書くんだっけ。というか、こんなに書けなかったんだっけ。そういう基本的なことさえ、アウトプット不足の今までは気づく機会がなかった。事務仕事をしていたら文章を扱うことは多いが、切り貼りや定型的表現ばかりで力がついていなかったことに気づいた。

いきなり自信を喪失したので、書くことは少し保留した。文章は書かず、なんとなく思い浮かんだテーマを列挙し、とりあえずタイトルだけ書いて保存していった。
そうしたら、いつの間にかタイトルだけの記事が14~5本になってしまい、いい加減書かないと上達もないと思ったところでこの記事を書いている。

その書き溜めたタイトル群にしても、1日2日置いて眺めてみると、これがまたひどい。タイトル単品で駄文な上、書こうとしてもそんなには掘り下げられない。書けそうにないテーマが少なくとも半分あった。
これは、アウトプット慣れしていないことだけが理由ではなく、インプット自体が十分ではなかったのかも知れない。自分の中に、うろ覚えの知識や裏取りしていない情報が多く、自信を持って書けるものがないからだ。
そして、良い文章のストックが自分の中にない。昔から、文章力を磨くには本を読めと言われるが、もっと読んでいたら違ったのだろうか。わからない。日頃の勉強不足を痛感している。

このレベルから、どうなっていくのか。経験を積むにしても、そもそも積むほど書くことができるのか。
次回の定点観測は、10本書いたらやろうと思う。


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